今回はリキッドの話。紙たばこをやめて VAPE 一本にしたことで消費量がめちゃくちゃ増えたリキッドを買い足しに、いつも通り【VAPEWORX】さんに行ったら面白そうなリキッドを見つけたので買ってみました。

なにやらただのコーヒー味じゃなくて、アイスコーヒーがベースのリキッドなんだとか。はてさてアイスコーヒー感は本当にあるのか、その辺含めみて言ってもらえればと思います。

Nitro’s Cold Brew Coffee Series-Macchiat-

というわけで今回紹介するのが、Nitro’s Cold Brew (ニトロズコールドブリュー) Coffee Series (コーヒーシリーズ) の Macchiat (マキアート) 。お値段税込で¥3,300 也。

VAPEWORX さんのリキッドの説明はこんな感じ。

Nitro’s Cold Brew (ニトロズコールドブリュー) の Coffee Series (コーヒーシリーズ)。
Cold Brew Coffee (水出しコーヒー) の美味しさを高い再現度で実現したリキッド。軽い清涼感で吸い続けられるフレーバーです。

・Macchiat:キャラメルマキアートのフレーバーのリキッド。

VAPEWORX 商品ページ

清涼感ということは、メンソールとか清涼剤とか入ってるんでしょうか。水出しコーヒーというかアイスコーヒーのイメージで作ってあるっぽいですね。

リキッドの詳細情報はこんな感じ。

生産地アメリカ
容量100 mm
PG:VG20:80
詳細スペック

香り

小岩井のコーヒー飲料を思わせるような甘いコーヒーの香り。ちょっとアルコールっぽい刺激臭も感じるので、コーヒーリキュールっぽさもあります。このアルコールっぽさは多分キャラメル由来なものだと思うんですが、実際のところどうなんでしょう。

先ずは低抵抗で。

しっかりコーヒーの風味を残しつつ、甘さが強く出ます。キャラメルマキアートというよりは、コーヒー飴みたいなイメージの甘さです。コーヒーやキャラメルの風味はちょっと飛んでしまっている感じ。コーヒーは甘くないとって人は爆煙セッティングの方が美味しく吸えるかもしれません。

続いて高抵抗で。

こちらだと低抵抗の時とは打って変わって、コーヒーっぽさというか、ちゃんとキャラメルマキアートっぽい上品な味になりました。スタバとかで飲めるあの感じにすごく近いです。コーヒーの芳醇な風味がベースになっていて、キャラメルの甘味と香ばしさがアクセントだけでなくミルクのようなまろやかさも感じられます。

で、肝心の水出しコーヒー感というか清涼感なんですけど、低抵抗と高抵抗のどちらで吸っても言われてみれば……感じるか?って程度でした。強すぎるとそれはそれでちょっと違うかなと思うんですけど、流石にもうちょっと清涼感あってもよかったんじゃないかなとも思います。

単純なコーヒーリキッドとしてのクオリティは抜群に高いんですが、水出しコーヒー感を売りの 1 つにしているのならもうちょっと清涼感があっても良さそうなんですけどね。

総評

というわけで、Nitro’s Cold Brew の Coffee Series から Macchiat のご紹介でした。

いやこのリキッド美味しいです。今まで吸ってきたコーヒー系のリキッドの中でも個人的には 1 番好きです。清涼感についてはひたすらに惜しいなとは思いますが、それ以外で気になる点がありません。

この手のコストパフォーマンスが高い系のリキッドって、どうしても大味なリキッドが多いんですが、その常識を覆すようなクオリティでした。 Coffee Series は他にもあと 4 種類あるので、他のも試してみたくなります。多分このリキッドはまたリピートするんだろうなぁ。

というわけで、コスパ最高激うまコーヒーリキッド、お探しの方はご一考ください。


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