今回はリキッドのお話。
MK lab さんの格安リキッドシリーズ、赤短・青短 に新作が登場しました。
今回のフレーバーは、何やら乳酸菌ドリンク味らしく。
その昔、Yakutl (ヤクトル) という名前通りなフレーバーのリキッドがあったんですけど、これを吸った時は、所謂ケミカル臭的なものを強く感じてしまってあまり好みではなかったんですが、今回のはどうなんでしょうか。その辺含めて見ていってもらえたらと思います。
今回も【VAPEWORX】さんより購入しました。
Table of Contents
MK LAB Koi-Koi Probiotic Flavor 青短 乳酸菌ソーダ
というわけで今回紹介するのが、MK LAB (MKラボ) Koi-Koi (コイコイ) Probiotic Flavor の最新作、青短 (乳酸菌フレーバー) です。お値段税込で￥2,200 也。
とりあえず、VAPEWORXさんの商品ページからフレーバーの説明を参照。
MK LAB の Koi-Koi 赤短・青短シリーズに乳酸菌フレーバーが登場。
清涼剤なしの赤短と、清涼剤ありの青短、新製法により POD でも美味しく味わえ、かつ、80 W の高出力でも美味しく楽しめるリキッドです。
青短 乳酸菌ソーダ風味 (清涼剤あり)：日本人に馴染みのある、うすオレンジ色の乳酸菌ドリンク風味にソーダを効かせたさわやかなフレーバー。
VAPEWORX より
甘さとコクに後味の爽やかさを加え、スッキリと吸える新しい夏の定番フレーバーに仕上がっています。
いつも通り、“赤短・青短” の 2 種が同時リリースされており、赤短の方が “乳酸菌ドリンク”、青短の方が “乳酸菌ソーダ” 。清涼剤の有無以外のフレーバーの差は特にありません。
ところで、リキッドの説明にもある “薄オレンジ色の乳酸菌ドリンク” とは一体……？ぱっと思い出すだけで候補がいくつか浮かんでくるのですが。
リキッドの詳細情報はこんな感じ。
| 生産国 | 日本 |
| 容量 | 60 ml |
| PG : VG | 50：50 |
香り
ヤクルトってよりかは、ビックルとかピルクルみたいな酸味強めな感じ。乳酸菌飲料っぽくもあり、ヨーグルトドリンクっぽさもあるというか。関西在住の人にはヨーグルッペって言った方が伝わるかも。
吸ってみる
というわけで早速、いただきます。
先ずは低抵抗から。
あ、これはビックルだ。美味しい美味しい。この手のリキッド特有のケミカル臭さみたいなのを感じなくはないのですが、それでもちゃんと乳酸菌飲料の味がします。すごい。この赤短・青短のシリーズもこれまで何本か吸ってきましたが、今回のが 1 番再現度が高いかも。想像通りの味してます。
匂い嗅いだ時も思ったんですが、ヨーグルトドリンクっぽさもあります。ただまぁ一応ヨーグルトドリンクも乳製品のくくりには入っているんで、許容範囲内ということで。
続いて高抵抗で。
酸味の角がとれてまろやかになります。よりビックルに近くなったみたいな。個人的には高抵抗 MTL で吸う方が好みかも。
乳酸菌飲料味ということで、やっぱりクドさもあるんですが、ほのかに感じる清涼剤のおかげでチェーンするのも苦じゃないリキッドです。
あと一応ガンクについても少し言及。
やっぱりガンクはしっかりめに付きます。そんでもってガンクによるリキッドの味の変化が結構激しめなので、コイル交換の頻度は相対的に高くなってしまいます。リキッドの説明にはPOD でも大丈夫的なことが表記されていましたが、個人的には RBA で吸うのが丸いです。風味の変化を許容できる人じゃないと、POD の消費が激しくなりそう。
総評
さて、そんなこんなで、MK LAB の Koi-Koi Probiotic Flavor 青短シリーズから、乳酸菌ソーダをご紹介でした。
いやこのリキッドは大当たり。元々乳飲料全般大好きなのですが、私が欲しい味そのものを味わえるリキッドでした。
乳酸菌飲料って 1 日の摂取目安ってのが決まっていたりするんですが、リキッドなら気にせず好きなだけ味わえるのが正直とても嬉しい。そもそも乳酸菌なんて入ってないですからね。
てなわけで、再現度抜群の乳酸菌飲料味のリキッド、気になった方はご一考ください。
VAPEWORX
